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2005/6/26
● サハラ
【鑑賞場所】丸の内東映2(地下) 【作品サイト】http://www.sahara-movie.jp/ ダーク・ピットモノの定番の展開である「歴史上のとある事件発生⇒その事件に関わるもの(遺物)をダークピット所属する海洋海中機関(NUMA)が引き上げようとしている⇒その現場近くで人為的な汚染や事故が発生し、その調査に若い女性が出てくる⇒当然、その若い女性に敵役の魔の手が⇒そこにダーク・ピットが駆けつけてしまい、事件に巻き込まれる⇒で、実はその事件が大規模な自然環境破壊や紛争に発展する可能性であるものと判明⇒すでに事件にどっぷり腰まで使っているダークと愉快な仲間達が苦難に遭う⇒ついでに敵役の本拠に乗り込むと、なぜか引き上げようとしていた遺物も見つかる⇒大活劇のうちに大団円」というパターンにはまっていて、最後まで飽きさせない。 その遺物が「タイタニック号」であったり、「アメリカとカナダの合併調印文書」であったりと、そのシリーズの舞台や道具立てには色々バリエーションがあるが、今回はアメリカ南北戦争の鉄鋼装甲軍艦。これがなんで今回の舞台のアフリカに出現したか、そこら辺の事情がぶっ飛ばされているけれど、お約束のアクションや敵役がきちんと山盛りになっているので、結構面白い。 ● フォーガットン 【観賞場所】(川崎チネチッタ3) 【作品サイト】http://www.forgotten.jp/index02.html 飛行機事故で14ヶ月前に死んだとされた自分の息子の記憶や物証が、周囲の人々から消えていく。途中まで主人公である母親役のジュリアン・ムーアのエキセントリックな演技に「これはもしやサイコスリラー」とか思わせておいて、途中からいきなり政府機関員とか「進んだ存在の宇宙人(?)」がでてきて、「ええ、こんなのあり?」と云う感じの展開にはなるが、まあ最後にはみんな帰ってきてメデタシと辻褄があっている(のか)。いつ間にか、「実は人類は箱庭の存在になっていた」という怖い話になっていたりするわけで、なかなか油断できません(汗)。 ● バットマン ビギンズ 【観賞場所】 (川崎チネチッタ10) 【作品サイト】http://wwws.warnerbros.co.jp/movies/batmanbegins/ クリスチャン・ベールが主演だと、「リベリオン」が頭に浮かび、戦闘シーンでガン・カタがでてこないかと目を凝らして見てみたりして。ゴッサムシティ一の富豪・ブルース・ウェインがいかにしてバットマンとなるのかと云う、家内手工業的(それにしてはお金は有り余るほどあるらしい)生みの苦しみのお話。 脇をマイケル・ケイン(執事アルフレッド)、ゲイリー・オールドマン(ゴードン刑事)、モーガン・フリーマン(謎の科学者)が固め、悪役側でもリーアム・ニーソン(と渡辺謙)がしっかりしている事もあり、飽きずに見ていられる。
by ukyarapi0914
| 2005-06-26 11:43
| 映画・過去レポート
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