映画の鑑賞レポートを載せていこうと思います。 こちらには序々にうきゃらぴの映画日記http://members.at.infoseek.co.jp/GL1TMSD/movie.htmlの感想レポート部分を移設していきます。
by ukyarapi0914
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カテゴリ:映画・過去レポート( 30 )

2006/9/10

●スーパーマン・リターンズ  

【日時】9/10
【場所】川崎TOHOシネマズ
【監督】ブライアン・シンガー
【出演】ブランドン・ラウス、ゲイト・ボスワース、ケビン・スペイシー
【作品サイト】http://wwws.warnerbros.co.jp/supermanreturns/

ケビン・スペイシーのレックス・ルーサー カコィィ(違。
スーパーマン自体は、心優しきアメリカンヒーローとしての描写に終始。もともとのクリプトン星人としての能力を持った存在だから、「バットマン ビギニング」のように己の力をあげるための苦悩や修行の描写などは出てこないが、己の故郷を失った悲しさに打ち勝って、今愛するものたちを守ろうとする心意気はよく描けているようで。
ロイス・レーンとクラーク・ケントの恋物語的要素が強いかなとも思うが、実は嫌いな方向でもない。ただ、ブランドン・ラウスのスーパーマン、ちょっとばかり体つきがのっぺりしたようにも見えたけれど、コスチュームの材質のせい。でしょうか
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by ukyarapi0914 | 2006-09-10 00:00 | 映画・過去レポート

2006/5 (月間まとめ)

金曜日に続いて、川崎に映画観覧へ。
帰り道は雨が上がっていましたが、なんだかとっても蒸し暑いです。

●デュエリスト

【日付】5/7
【場所】川崎・チネチッタ
【監督】イ・ミョンセ 
【出演】カン・ドンウォン、ハ・ジウォン、アン・ソンギ
【公式サイト】http://www.duelist-movie.jp/

ストップモーションも使ってまさに能か狂言を見ているような流れるような動きと形、画面の明暗や色彩の使い方がとてもいい感じでありました。

●LIMIT OF LOVE 海猿 
 
【場所】川崎・チネチッタ
【日時】5/7
【監督】羽住英一郎 
【出演】伊藤英明、大塚寧々、吹越満、時任三郎、加藤あい
【公式サイト】http://www.umizaru.jp/

前のお仕事が、海上輸送の貨物営業だった関係で、定期貨客船の荷役作業はその当時、毎週のように見に行っていました。船の中は客室部分はそんなにでも有りませんが、一歩裏に回ると、貨物甲板や車両デッキはラッシングのための索やベルトを固定する枠が床から突き出ていたり、ラッタルがえらく急だったりして、非常に歩き難いところです。おまけに水密ハッチのためにドア部分の足元は一段高くなっているので、平な状態でも足元がおぼつかないのに、映画のように船がバランスを崩して、傾いたりするともう多分普通の人は歩けない状態かと思います。撮影自体もそんな中で行われたわけですから、スタッフや俳優さんはものすごい大変だったろうなと思います。(しかも水浸しになっていた訳だし。)



●「V フォー・ヴェンデッタ」 

【日時】5/5
【場所】川崎・チネチッタ
【制作】ジョエル・シルバー&ウォシャウスキー兄弟 
【監督】ジェームズ・マクティーグ
【出演】ヒューゴ・ウィービング、ナタリー・ポートマン
【公式サイト】http://wwws.warnerbros.co.jp/vforvendetta/

「独裁国家と化した近未来の英国」と云う舞台立てはキューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」辺りを思わせますが、こちらもなかなか捻ってあります。独裁政権が危機を自ら作り出し、それを「さまざまなマイノリティ=国家の敵」の仕業によるものとし、検閲・盗聴・強権・情報操作とあらゆる手段で煽ったうえで、閉塞感に陥った民衆が恐怖により統治されている世界。そこでは国民は国家のためにあるだけのものとされ、異議を唱えるものは連行され消えてしまう。(日本の未来がこんなとんでもない「未来」にならないことを願いたいものです。最近の妙に熱しやすい状況としては有り得なくも無さそうですが。)
ヒューゴ・ウィービング*1演ずる仮面の主人公・Vはその体制を打ち破るために、同時に自分を仮面に押し込めなくてはならない呪われた身体にしたものへの復讐のために登場してくるわけですが、彼は今回ずっと仮面を被ったままの演技をしていて、ジェスチュアとまさに芝居がかった台詞のみでそのキャラクターを表現しており、ホンマに大したものです。(しかし、Vは一人で地下鉄の線路修復したり、美術品をかき集めたりとまさに超人力の活躍なんですな。。)
有って欲しくない世界が舞台である故に、それを打ち破るストーリーは多少の粗があっても悪くない感じなのでありましょう。

体制側の刑事捜査官(クロフト警部みたい?)や弾圧を指揮しながら、一面では温室で花を育てる趣味人の公安部長も、労働者・上流と階層の違い?はあるとはいえ、いわゆる英国風?のキャラの典型を継承しており、その、作品への当てはまり具合がちょっとしたリアルを感じさせて怖い。体制側の首魁である議長がほとんど会議シーンで、大画面のモニターからのみ獅子吼しているのは、「ビッグブラザー」風ですな。
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by ukyarapi0914 | 2006-05-31 00:00 | 映画・過去レポート

2006/2 (月間まとめ)

●「サイレン ~FORBIDDEN SIREN~」

【日時】2/19
【場所】川崎TOHOシネマズ
【監督】堤 幸彦
【出演】市川由衣、阿部 寛
【公式サイト】http://www.siren-movie.com/

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by ukyarapi0914 | 2006-02-28 00:00 | 映画・過去レポート

2006/1 (月間まとめ)

●「ALLWAYS 三丁目の夕日」 

【日時】1/15
【場所】川崎TOHOシネマズ
【公式サイト】http://www.always3.jp/

この映画の舞台になった昭和30年台は、一旦何もかも潰れたあとではあるけれど、いろいろな特需があって、これから伸びていくという、いろいろな希望や夢が努力すれば手に届くいい時代ではあったんだろう。随所に出てくる建設中の東京タワーはその象徴。

あんな古い町並みや学校の近くの駄菓子店、そういえば所沢の街にも小学生の頃はあったような。(最近、昔住んでいた辺り(市内で何回か引越しており、最初は街中に住んでいた)を歩いてみると、何処にでもあるような、でも活気の無いコンビニとマンションばかりの街になっていました。)もあんな風景だったような。私より年配の人などは、もっとそんな記憶があるのではないかしら。ストーリーは私にも切れ切れにあるそんな記憶をくすぐるもの。(だからこそ、上映延長されているのね。)

CGや合成が昔の街並みや都電が出てくるところには随所に使われているようで、走っている都電を見ると中の乗客がなんとなく不自然に見えてみたり。でも、アレだけきちんと再現してみれば文句なし。もしかすると、堀北さんのほっぺの赤さもCGなのか(違)SLの方はエンドクレジットにJR西日本・京都支社やが協力として出ていたので、実写で合成?のようです。(JR西日本のサイトにロケ協力の様子が出ていました⇒ロケーションサービス)

登場人物中、一番味があったのは、鈴木オート・堤真一のゴジラを彷彿とさせる暴れぶりか(笑)。薬師丸さんは久々にスクリーンで見ました(懐)。


●「THE 有頂天ホテル」 

【日時】1/15
【場所】川崎TOHOシネマズ
【公式サイト】http://www.uchoten.com/

「グランドホテル」モノと云う括りでいいのかは良く知らないけれど、大晦日を迎えた名門ホテルの各所で起こるトラブルが、ホテルマンたちの活躍?奔走?で、ともかくのハッピーエンドを迎えるという要約すると、身も蓋もないけれどなかなかイケル口の映画かも。

完璧にトラブル処理をしていた役所公司ふんする副支配人が、夢を引きずりつつも果たせず以前に別れた奥さんがゲストの奥方として現れたところから、いきなり崩れ始め、自分の仕事をこなしつつも、同時に見栄をもはり続ける無理を重ねていくところに、周りを取り巻く状況が重なり、結構な大騒ぎ? ホテルと云うパブリックな場所のめったに目にしない舞台裏を覗かせつつも、薀蓄話に終らずにノンストップで、こちらを楽しくさせてくれるところはさすがかなと。

キャラ的には、転職組の役所公司の同格の副支配人、しかも自分は生え抜きと云う意識を持っている役の生瀬勝久が調子よく怪演していて、注目。「ケイゾク」のスペシャル版、「相棒」、「トリック」「戦国自衛隊1549」と割と怪しいキャラクターのところばかり私は見ているけれど、結構好きな俳優さんです。
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by ukyarapi0914 | 2006-01-31 00:00 | 映画・過去レポート

2005/12 (月刊まとめ)

夕方から川崎に買い物ついでに映画鑑賞

●「男たちの大和」 

【日時】12/25
【場所】川崎・チネチッタ



●「ハリーポッターと炎のゴブレット」 

【日時】12/25
【場所】TOHOシネマズ川崎

主役3人組、14歳の設定なのに成長しすぎちゃったねえ。。



●「ルナハイツ」
先行イベント上映・舞台挨拶 
【日時】2115~ 
【場所】シネカノン有楽町
【】
【出演】安田美沙子 他
映画を見て、作品については監督渾身のテンポのいいストーリー運びと安田さんが最初の役にかなり恵まれたという試写会の時以上の新たな感想はない。
だけれど、ビデオで撮っているお陰で、ここの大きなスクリーンで見ると、画像の荒さが酷くてもうかなりしんどい。これはいくら作品のDVDでの販売や視聴を前提にしているとはいえ、もう少しなんとかならないのかと思わせる余地あり。舞台挨拶の上野さんの上がりぶりと柏原君のモヤシ挨拶は面白すぎです。

客席はプリコレ招待客も30人くらいはいたはずだけど、ボチボチ空きがあったかな。ストーリーや設定自体が、結婚ショックを最近受け続けの仲根かすみファンには実は辛いです(笑)
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by ukyarapi0914 | 2005-12-31 00:00 | 映画・過去レポート

2005/11

●「仮面ライダー THE FIRST」 
【日時】11/12
【場所】川崎チネチッタ 
【公式サイト】 http://www.maskedrider1st.jp/

公開第二週と云うことで、客足はかなり落ち気味で客層的には、オールドファンが子供をつれてくるのか、割と小さい子が目立つ。この手の作品だと、ここでは完全に子供向け扱いで昼間の時間しか上映しない事も多かったので、今回はこの夕方より後の上映があって良かった。

まずは平成ライダー以前の作品をテレビでオンタイムで見ていた人としては、今回の作品は嬉しいもので、なおかつ映画女優さんとしてはご贔屓の小嶺麗奈さんがヒロインとして、またスクリーンでお会いできるのがさらに嬉しい。
作品自体はツッコミ*3を入れようと思えば、いくらでも突っ込めるのだけれど、ここではテレビシリーズにとらわれず、原作漫画にあったテイストを追いかけているようで本郷・一文字それぞれのキャラ*4を立てている。その中で、スネークとコブラの存在は、多分原作にあった難病の子を救うためにショッカーの秘密基地に乗り込むダブルライダー*5のエピソードを形を変えて取り込んだのだと思うけれど、二つ重ねた故か話がうまく整理できていない印象があって、本郷・一文字・緑川の本筋から浮いてしまっているような。ここでは出来ればバットやスパイダーと本筋で作品を構成してもらいたかったかな。で、続編ができるようであれば、スネークとコブラの話をうまく膨らませて持ってくれば良いような。(まあ、そこまで出来るとは限らないけれど。。。)

ライダーや怪人の造形はおどろおどろしくも無く、良く出来ていると思うし、バットやスパイダーの人間形に津田寛治・板尾創路を当てていることもあって、こっちやワンシーンしかなかった立花藤兵衛がらみでもっとなんとか出来たのではとも考える。

それでも個人的にはちょっとした満足感を持って映画館を後にしました。



●「ルナハイツ」試写会(舞台挨拶付き)
【日時】11/10
【場所】丸の内・東商ホール 1810~ 
【出演】安田美沙子、斉藤 優、上野未来、山口由紀子、後藤ゆきこ
【監督】初山恭洋、
【原作者】星里もちる

約10分遅れで開始。今回の舞台挨拶は柏原君は欠席*1で、映画の感想・見所・撮影の苦労話を出演者・監督・原作者が語る形で進行。細かい内容はメモを取っていたわけでもないので、風邪引きゆーまさんのレポートか、明日の新聞を待ちましょう。(多分、公式サイトかYahooかGooの映像ニュースで挨拶の模様が流れるのではないでしょうか。)

で、主にここで書くのは映画の感想。。。と言っても公開前ネタバレはまずいので、試写を見た感想をごく簡単に。
舞台挨拶の中で、原作者の星里さんが「テンポがいい」と云う映画の出来上がりを見た感想をまず最初にあげておられたけれど、確かに話はさくさく進み、ありえないかもしれない設定やストーリーをも感じさせないように展開して行き、なかなか面白い。コメディはやはりテンポが命でしょう。

肝心の主演・安田さんの演技は、演じたキャラクターが割と本人の性格に近いのか、不自然なところはそんなに無かったような。演出が手馴れているのだろうけれど、おそらく予想されているであろうユーザーが見たいと思うカットはきちんと絵になっていて、それでいて、コメディには不要な長廻しなシーンもあまり無かったので、ライトな映画が好きならば一気に見てしまえる作品だと思います。(どちらかと云うと、2時間ドラマみたいなノリかな。ビデオ撮影なのか、でかいスクリーンで上映すると画像の荒さや色合い*2に違和感があったりするのは気になりますが。)その中で素に近い感じで演技をしていた安田さんは、台詞回しとかアレレと思うシーンも無かったわけじゃないですが、割と良かったんじゃないかしら? これで、まるで本人と違うキャラクターの役や重いテーマの作品に出て来れば、当然話はまた別になると思いますが。

舞台挨拶に立たれた監督さんは「短い撮影スケジュールで出演者には苦労をかけた」と言われていて、安田さんも「監督に一から教えてもらって・・・」的な発言をしており、撮影スタッフたちとの関係も含めて、かなり安田さんと作品自体・演じたキャラクターなど相性*3が良かった感じですね、ひと頃のアイドルの映画デビュー作は妙にハードルの高いものが多かったりして、上手くいかないこともありましたが、今回のこれは多分、安田さんのキャラにあった企画の選び方が上手かったんだと思います。意外とこれで自信つけてきたりして>安田さん

映画の結末は見てのお楽しみですが、大逆転(?)もあり、最後の安田さんの表情が良いと思う人もいるかも。(後藤さんの存在が実はカギです(えっ?))
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by ukyarapi0914 | 2005-11-30 00:00 | 映画・過去レポート

2005/8/13 「踊る大捜査線」スペシャル

今夜はイッキミ・スペシャルではないのですか?
【観賞場所】ヴァージンTOHOシネマズ 六本木ヒルズ 
【日時】2100~開演舞台挨拶・2200~上映開始・0530過ぎ終了

シネマエリア入場前に、六本木ヒルズより東京湾大花火大会を10分ほど見物。夕方大雨だったけれど、無事に実施出来てよかったね。。。

● 舞台挨拶・・・と云うか、トーク
【出演】「踊る大捜査線」亀山・堀部プロデューサー、筧利夫

登場とともに客席を駆け回る、筧さん。テンションの高い演技をかつて「飛龍伝」(自分もかつて、富田靖子さんバージョンで見ました。)で見て、あえて表面計算高い冷酷なキャラ(でも、その中には狂気を飼っていそうなキャラ)として「踊る」に起用したとかしないとか。「踊る」の役に入る筧氏は控え室に入って、メークが終るとあのめったに口を開かないキャラクターになりきるのだとか。
トークではそんな話から、最新作に繋がる話などを主に。いずれにしても初作からもう7年、未だにスピンオフ作品が出来たり、「3も」とか続編の話が出るのは大したものですね。
トークの合間に「容疑者・室井慎次」5分バージョン予告編上映⇒かなり重い感じの出来上がりで、これも題材的には、いままで採り上げたかったもののうちらしい。「踊る大捜査線」は映画やスペシャル版ではお祭騒ぎ的展開が目に付くが、レギュラーのドラマとして放映されていた時は、それまでの刑事ドラマであえて触れなかったような深刻な題材も引っ張り出してきていた記憶があり、こちらはその流れだろうか。

●「踊る大捜査線 THE MOVIE」  
【作品サイト】http://www.odoru-legend.com/
トークショウの中で、ラスト近くの筧氏の演じる新城管理官絡みのシーンで、制作・演出の意図と俳優側の所作にずれがあって、結果的にそのキャラクターへの評価がかなり違ってしまっているものが二つほどあったことに触れていた。パンフやプレスリリースでは、結果的に得られた評価の方で物語られており、結果オーライと云うことはあるものだと感心。確かに後からそのシーンをよく見てみるとどちらにも解釈できるけれど・・・。

●「踊る大捜査線 THE MOVIEⅡ レインボーブリッジを封鎖せよ!」
●「交渉人・真下正義」 
よくよく観れば、あの「クモ」や「接触事故を起こす地下鉄車両」の造形、かなり良く出来ているよな。ロケ自体は爆破が絡んでしまうので、東京メトロ自体の協力は得られなかったにしても、神戸とかいろいろなところのトンネル内で敢行されているようだ。駅の表示とかも、細かいところも作りこんであったりして、設定自体が荒唐無稽でも、なんとなく引き込まれるようにきちんと見せてくれる。

設定にあった「全線ATO運転」ってのは、運行側にとっては「究極の夢」かもしれないけれど、劇中のようなスリーピング・トラップはなくても実際はバグとかが怖くて全面的な施行はまだまだ先の話になりそうな?
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by ukyarapi0914 | 2005-08-13 10:15 | 映画・過去レポート

2005/8/12 インファナルアフェア・ナイト

●「インファナル・アフェア」(無間道)    
●「インファナル・アフェアⅡ 無間序曲」
●「インファナル・アフェアⅢ 終極無間」

【作品サイト】http://www.infernal.jp/
【観賞場所】「イッキミ スペシャル」ヴァージンTOHOシネマズ 六本木ヒルズ
【日時】2005/8/12 2400上映開始~0605上映終了

自宅から多摩川線・東横線・日比谷線経由で六本木。途中から土砂降りの雨になり、六本木ヒルズ内は地下鉄からのエントランスを上がると、屋根が切れまくっている事もあり、傘をさしてもびしょ濡れ。なにせ、ヴァージンTOHOシネマズにはいる階段自体、露天だし(笑)今日はぬれ放題。

到着から開場まで30分近くあったので、シアター内のグッズショップで時間つぶし、普段はフライヤーやチラシで我慢しているのに、つい「インファナル・アフェア」のパンフを買ってしまった。アイスコーヒーとチョコのお菓子を売店で買って持ち込み、これくらい長丁場の上映だと、夜食と朝飯の販売も欲しいな。(まあ、食べ物の匂いが客席に充満するのは論外なので、却下なのは分かっていますが。でも、どうして映画のときは必ずポップコーンかホットドッグなのかしら?)

上映は物語の時間の流れに従って、Ⅱ⇒Ⅰ⇒Ⅲの順。物語は連作で香港を舞台に「警察に潜入したマフィア(アンディー・ラウ)と、マフィアに潜入した捜査官(トニー・レオン)の、もがいても抜け出せない闇にいるもの同士の、狩るか狩られるかの対峙」を描いており、ストーリーには緊張感漂う。
香港返還と時間の設定が重なっているⅡが一番、フィルム・ノワールっぽくて面白い。マフィアの2代目が父親の敵を誓って、杯を挙げるシーンは絵になるし、全体のテンポも良い。Ⅰを劇場で見たときは、断然コレと思ったけれど、それぞれの登場人物の葛藤を深く書き込んでいる分、やはりⅡの方がお薦め。
対してⅢはⅠとⅡの謎解きと云うことでのストーリー展開だけれど、生き残った潜入マフィアのフラッシュバック的回想シーンが多用され、かなり判り辛い展開ではある。Ⅱでは主役2人の若かりし頃が描かれていて、この2人を演じたショーン・ユゥとエディソン・チャンがどうやら、このシリーズで渋い役回りを演じたアンソニー・ウォンとともに「頭文字D」に登場すると聞いた。(「インファナル・アフェア」3作とも、主役・脇ともに渋くて存在感のあるキャラクター満載)

今回上映した劇場は150人程度の定員だそうだが、地の利のせいか悪天候にもかかわらず満員だったのがちょっと嬉しい。小雨の中、帰宅。
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by ukyarapi0914 | 2005-08-12 10:21 | 映画・過去レポート

2005/8/7 終らない歌を歌おう!

●「リンダリンダリンダ」 
【日時】2005/8/7
【鑑賞場所】渋谷シネセゾン
【作品サイト】http://www.linda3.com/

この映画のメインキャスト4人の中で、香椎由宇は正統派な感じで非常にいいと思う。すくっと立った時のまっすぐさは久しぶりに見た逸材かも。彼女はアイドル的展開はしないようで、これはコレでそのほうが正解かと思います。対して今もアイドル的なポジションにいる前田亜季は今回ごく普通のお姉ちゃん風に見えましたが、コレがあえてそんな風に見える演技をしていたって事であれば、かなり凄いことなんだけれど。
ボーカルの留学生役を務めたペ・ドゥナ、真ん丸い目の感じが印象に残り、役的には一番いいところを取ったかも。「おでんいかがですかぁ~」とか叫びながら、夜の無人になった学園祭の出店街をさまようシーンは、なんだかかつての相米監督の作品を見ているような錯覚にちょっと陥る。

「スゥイングガールズ」とかとはちょっと違う味付けだけど、ぶつかりつつも何かが出来上がっていく過程を見ていくのはなんだか嬉しいものがあるよね。自分の学生さん時代はまるでダメだったなあと思いつつ、ステージや部室の中の動き回る4人の女の子を見つめていた2時間でした。


●「ヒトラー/最期の12日間」 
【日時】2005/8/7
【観賞場所】渋谷・シネマライズ
児島襄の書いた「第二次世界大戦・ヒトラーの戦い」をかつてかなり前に読んだ事がある身としてはかなり興味のある題材であった。
なぜ、ドイツはあのように首都に攻め込まれる壊滅的な状態になるまで闘ったのか? それは第一次大戦のベルサイユ体制の屈辱・ワイマール共和国の破綻にまで遡るとも言われているし、ドイツの民族的な「誇り」「忠誠」の問題ともあったのかもしれない。
作中にあるように「最期にはなんとかなる」的な思考はどこから出てきたのだろうか。
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by ukyarapi0914 | 2005-08-07 10:26 | 映画・過去レポート

2005/8/6

●「亡国のイージス」 

【鑑賞場所】TOHOシネマズ川崎
【日時】2005/8/6

やはり2時間の原作の濃縮版というよりは、同じ設定を使って別に話を組み立てたといった方が良かったみたい。
原作で宮津「いそかぜ」副長(本来は艦長という設定だったが、製作に協力した自衛隊側から、「艦長」がたとえ作り話とはいえ、叛乱の指揮者になるのはまずいというクレームで映画では「副長」になったらしい。)、仙石先任伍長、如月行(潜入工作員)と3人のメインがいたのを、この作品では主に仙石を中心に据えて作られたようだが、映画化するときのお約束として、やはり諸設定のぶつ切り状態は避けられなかったのかな。僚艦である「うらかぜ」を自艦のミサイルで沈めたときはそれらしい反応を示さなかった宮津が、部下の砲雷長を殺されたときから微妙に態度が変わり始める件があるが、なんとなくここがターンではなくもっと別のところに設定できなかったものかなと。

それを除けば、やはり自衛隊の協力を得て、実物を使って見せた映像や現実に近いと思われる対空戦闘や、ミサイル発射のシーンなどは圧巻だと思う。テロリスト側では安藤政信が演じたドンチョルが前面に出た関係か、唯一の女性キャラクターであるジョンヒ(中井貴一演じるホ・ヨンファの義理の妹にして、戦闘マシーン)の存在がかすみ、宣伝のポスタービジュアルに使われた海中でのジョンヒと行の、一見キスシーンにも見える戦闘シーンを除くとあまりわざわざ彼女のキャラクターを出す意味が薄くなってしまったかも。 安藤政信を動員の関係で使いたかったのならば、ここら辺のキャラクターは思い切ってどちらかに整理しても良かったのではないか。あと、叛乱側の「いそかぜ」幹部がみな白の制服姿だったので、こちら側は宮津以外のキャラクターの区別がつきにくかったという話もあり。(あと叛乱幹部がみな所属していた「宮津学校」の説明がわかりにくいか。)
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by ukyarapi0914 | 2005-08-06 10:33 | 映画・過去レポート