映画の鑑賞レポートを載せていこうと思います。 こちらには序々にうきゃらぴの映画日記http://members.at.infoseek.co.jp/GL1TMSD/movie.htmlの感想レポート部分を移設していきます。
by ukyarapi0914
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カテゴリ:映画( 1 )

早稲田松竹 再訪 2006/10/15

昨日は所沢の実家に帰っていて、その帰りに大学時代に通った/そして今でも時々撮影会などでお邪魔する高田馬場へ行ってきた。
以前はこの街にも、高田馬場東映・高田馬場東映パラス・早稲田松竹・と小滝橋よりの西友の下辺りにもう一軒と、4軒くらいの映画館があった記憶があるけれど、今残っているのは戸塚特別出張所近くの「早稲田松竹」のみ。ここは去年か一昨年くらいまで、一旦閉館していたが奇跡の復活を遂げた。名画座なので自館でプログラムをセレクトしており、封切りやロードショーの最新作を見るドキドキ感はないけれど、自分で選ぶ楽しみがある。


●十二人の怒れる男 
【監督】 シドニー・ルメット 
【出演】ヘンリー・フォンダ、マーチン・バルサム 他)

●12人の優しい日本人 
【監督】中原俊 
【脚本】三谷幸喜 他
【出演】豊川悦司 他(舞台系の方がメイン)
【制作】1991年 

日本の場合、刑事裁判に陪審員制度を導入した場合、ディベート慣れをしている人・していない人の差があったりとか、法務大臣が任期中に極刑の執行命令書に判子を押さないこともあるお国柄で「人が人を裁く」ことを恐れて、陪審が玉虫色の事なかれな結論を導き出したりとかいろいろな可能性があるような、そんなことをこの2本を見ながらぼんやりと考えた。

当然、実際の裁判ではこの2本の映画のように、正義の実現ゆえの/もしくはある意図の下での誘導での、一人の陪審員の意見に他が皆、引きずられるということは少ないのかもしれないが、物的証拠が少なくて客観的に判断することが難しいような事案の場合は、陪審員の意見が一致せずに「評決不能」続出の可能性もあるのではないだろうか。そして検察/弁護両サイドとも客観的な証拠の提示よりは、陪審員の感情にアピールするような戦術を取ってこないだろうかとか、この2作品自体は陪審員達の評決を出すための話し合いの密室劇なのだけれど、なんだかそういう方に考えが行った。

※予告編は「雨に唄えば」「ゴッドファーザー」「シティオブゴッド」「バーバー吉野」

※しばらくは早稲田松竹、面白い作品の上映が続く模様。「ゴッドファーザー」の上映も来月以降にあるようなので、来月下旬からは今までの撮影会通いとはちょっと違う「高田馬場詣で」をすることになるかもしれない。
http://www.h4.dion.ne.jp/~wsdsck/
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by ukyarapi0914 | 2006-10-16 09:34 | 映画